チカンくんは一部のみ異なる規則的な文字列を連続的に作成するツールです。 まずは「sample入力」のSelectリストから任意の項目を選択してみてください。直感的に理解できると思います。
変化しない部分を「テンプレート」欄に、変化する部分を「データ」欄に入力し「チカン実行」ボタンを押すことで、テンプレートの文字列にデータを埋め込んだ文字列をデータの件数分作成します。
データ欄の1行目はヘッダ行で、2行目以降がデータ行です。ヘッダ行の文字列が置換対象となる文字列です。ここに項目名などを記述します。テンプレート文字列内の置換対象を、データの文字列で置換します。
置換対象は慣例的に「【】(墨付きカッコ)」でくくっていますが、他で使用されていなければどんな文字列でもかまいません。また、1行に複数の項目を含むデータを扱う場合には、項目間をタブで区切ってください。
もともとはプログラミングで使用するコーディング補助ツールとして、2002年頃にVB6で作成しました。 自分でも多用していましたし、プロジェクトのメンバーに配布しても評判がよかったです。 その後、VB.net版、ローカルHTMLファイル版、HTA版などを経て、2014年にinstant toolsを開設したことに伴い、2014年の年末に作成しました。
機能も構造も単純ではありますが、重宝する機能だと思います。私にとって長年使用しており愛着のあるツールです。 なお、HTA版はVectorからダウンロードできます。
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