Version | チェック の操作 | 備考 |
---|---|---|
2.1.1 | ◎ | 属性は変わらない。 |
2.0.0 | ◎ | 属性は変わらない。 |
1.11.1 | ◎ | 属性は変わらない。 |
1.11.0 | ◎ | 属性は変わらない。 |
1.9.0 | ◎ | 属性は変わらない。 |
1.8.3 | ◎ | 属性は変わらない。しかし「attr("checked")」を実行すると「checked」が返る |
1.8.0 | ◎ | 属性は変わらない。しかし「attr("checked")」を実行すると「checked」が返る |
1.7.0 | ◎ | 属性は変わらない。しかし「attr("checked")」を実行すると「checked」が返る |
1.6.2 | ◎ | 属性は変わらない。しかし「attr("checked")」を実行すると「checked」が返る |
1.6.1 | ◎ | 属性は変わらない。しかし「attr("checked")」を実行すると「checked」が返る |
1.6.0 | ◎ | 属性は変わらない。 |
1.5.2以前 | - | メソッドがないのでエラーになる。 |
1.6.1~1.8.3は、prop()でチェックを入れたあとに「attr("checked")」を実行すると (本当は属性値は変わっていないのに)、「checked」が返ります。 しかしこの点はattr()の仕様の問題ですので、prop()自体は仕様が変わっていないことがわかります。
また、チェック状態の操作に関してprop()を使用した場合は、すべてのバージョンで問題なく行えます(本来当然ですが)。 一方attr()を使用した場合には、バージョンによって期待通りに動かない場合もあります。ですので、 チェック状態の操作に関しては、必ずprop()を使うようにしましょう。 チェック状態の操作に関してはattr()を使った方がいいケースは無い と考えてもいいでしょう。
removeProp()を実行するとその後動かなくなります(Chrome37。IE11は問題ない)。そもそもElementオブジェクトの プロパティを削除するなど、JavaScriptの操作では通常行わないため、 存在意義がよく分かりません。なくていい、危険なメソッドといえます。 removeProp()は使わないようにしましょう。
※Chrome38で調査。このページはバージョンを一つ一つ手作業で確認しながら情報を書き留めました。 もしかしたら確認ミス等があるかもしれません。事実と異なる点を見つけた際にはその部分を教えていただきたいです。よろしくお願いします。
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